こんにちは
衝撃的な記事を読みました。
「日本の基準はゆるすぎる」緑茶の飲みすぎは"農薬中毒"を引き起こす 普通の農薬と違うネオニコのリスク | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
日本で発売されているペットボトル入り緑茶飲料の全てから、ネオニコチノイド系と分類される農薬が検出されたそう。
また店で売られている茶葉のほとんどからも同様に農薬が検出されたようです。
この検査のきっかけは、長野県で子供の尿を調べたところ、検査したほぼ全員からネオニコチノイド系農薬が検出されたこと。
原因をいろいろ調べているうちに、緑茶に行き当たったようですね。
でも記事を読んでいくと、農薬が検出されるのは他にも。
きゅうりやほうれん草などの野菜、そしてみかんやりんごなどの果物からも検出されるんですって。
なんでこんなことになっちゃうのかというと、残留農薬に対する日本の基準値がとんでもなくゆるいから。
日本の緑茶の残留農薬量だと、EU、カナダ、台湾、韓国に輸出すると検疫段階ではねられてしまうそう。
そのため、フランスで売られている日本産茶葉は無農薬らしいですよ。
フランスに輸出する分を無農薬で作れるなら、日本向けも農薬使うなっての。
子供の尿から農薬が検出されるということは、当然大人からも。
私たちの身体の中は、もう各種の農薬やらその他の化学物質まみれになっているんだろうなあ。
私なんか、何十年も生きているから今更じたばたしても仕方ないところがあります。
食べたいものを食べて飲みたいものを飲みます。
それで多少寿命が縮んでもしょうがないです。
でも、今から未来ある子供たちにはきちんとした食べ物を用意しないといけないのでは。
それが大人の責務かと。
日本の食品衛生については今一度考え直さないといけないのではないでしょうか。
ではまた。
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