※記事公開後の追記もあります
こんにちは
厚生労働省が、2020年の自殺者は11年ぶりに増えたと発表しました。
年間での自殺者数は2万919人。
うち、女性が6976人を占め、前年より14%も増加しています。
そのため、行政は支援すべきとマスメディアは問題提起をしているよう。
女性”だけ”に支援が必要なんですか
私はここまで、メディアの報道に沿って書いてきましたが、おかしいと思いません?
ヒトは生物学的には男性と女性しかいませんよね。
2万919人中、女性が6976人と言うことは、残りの1万3943人は男性。
ちなみに日本人の人口は約1億2300万人、うち男性は5998万人に対して女性が6335万人。
人口割合から見ると男性の方が自殺者が少なくないとおかしいです。
ところが実際は男性の方が圧倒的に多い。
それなのに、なんで女性に支援をって話になるんですか?
男性の自殺者も減らすよう支援を強化すべし、ということにならないんですか?
ほんと、日本って女尊男卑の国ですわ。
男はいくら死んでもかまわない消耗品扱いですか。
いい加減にしやがれ。
私がセミリタイアした理由のひとつに、もうこんな国には税金を払いたくないってのもあります。
消費税等、止むを得ず払わないといけない税金もありますが、所得税や住民税は金輪際払いたくないですね。
現在確定申告の準備中ですが、今年も所得税の支払いがゼロになりそう。
今後も寿命を迎えるまで所得税住民税は払わない方向で。
本当は税金を払いたくなるような国になってもらうのが理想ですが、日本の今後も残念ながら暗いです。
1月23日 追記
コメントでわかりにくいとありましたので、追記。
女性を支援すべきと書いているのは、マスメディア。
この件について厚労省の担当者が「女性の悩みに応じて支援していきたい」と、朝日の取材に対して回答しているよう。
官僚が勝手にしゃべるはずがないので、政府の総意とも言えるでしょう。
ではまた。
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