こんにちは
昨日が小中学校の終業式と言うところも多かったのではないでしょうか。
私にも学校に通っていた時代があったんだなあと懐かしんでいたところですが、そういえば、子供時代にこんなことがあったということを唐突に思い出しました。
私の中学校時代、よく奨励されていたのが、朝日新聞の「天声人語」を読んで何百字かに要約しろというもの。
天声人語と言うのは、新聞の一面下の方に毎日書かれている記事のことです。
その当時から違和感あったんですよね。
我が家で当時取っていた新聞と言うのが、よく変更されていたものの読売新聞だった時期が多めだったので。
ちなみに昔は新聞会社同士の競争が激しくて、1年契約ごとに高額な物品を貰うというのが当たり前だったので、我が家は毎年のように新聞が変わっていたんですよ。
でも読売→他社→読売→他社、ってローテだったような。
話の本筋に戻りますと、当時は読売だったので、なんで朝日の天声人語じゃないとだめなのかと子供心に思っていました。
読売にも天声人語と同じような記事はあり、当然毎日にも同じような記事はあり、なんで朝日なんだと。
今ならわかりますね。
教師って日教組に加入している人が多いでしょ。
朝日新聞を子供のころから読ませることで、朝日の思想に染めたかったんですよね。
一種の洗脳教育ですよ。
実家に帰った時には朝日新聞を読みますが、いやーこの連中の凝り固まった思想はやばいわ、と今ならわかります。
でも、ずーっと朝日のみを読んできた人ならば、朝日が垂れ流す思想に染まりきってしまいってその一面的な見方が当たり前だと思っちゃうでしょうね。
このあたりは教育の怖さでしょう。
戦前の軍国教育も怖いですが、戦後の教育も一種の洗脳めいていて怖いです。
例えば、関西の方でやられているという噂の韓国上げ刷り込み教育とか。
中立的に物事を教えていくということはできないものでしょうか。
ではまた。
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