48歳からのセミリタイア日記

48歳でFIRE達成!! 国家公務員を辞めてただいまセミリタイア生活を満喫中です。生活、資産運用、旅行、その他いろいろ。

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国境の島 対馬旅行 1日目(韓国展望所ほか)

 

こんにちは

 

先日、国境の島「対馬」へ旅行してきました。

今回私は、旅行会社のツアーに参加。

前回の記事はこちら。 

luna3018.hatenablog.jp

今日の記事は1日目の続きです。

 

 

 

 

万関瀬戸 

万松院を出発した我々ツアー客が乗ったバスは一路北へ。

30分ほど走って万関瀬戸へ。

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かつて日本海軍が作った運河です。

この運河のために対馬は2つの島に分かれている形ですね。

なんでこんなものを海軍が掘ったかというと、小型の軍艦がぐるっと島を回って反対側まで行かずにすむように、というもののようです。

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現在でも毎日結構な数の船がこの運河を通行しているようです。

運河で陸地が分断されていますので、橋が一本架けられています。

私たちは橋のたもとにある駐車場でトイレ休憩を兼ねて休憩。

 

 

 

韓国展望所

その後はバスに乗り対馬の一番てっぺんまで。

やってきたのは遠く韓国のプサンを望めるという韓国展望所。

天気が悪いときには建物の中から見ることもできます。

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私たちが着いた時には薄く雲が出ていましたが、比較的空気は澄んでいたようで水平線の向こうに薄く韓国を望める感じでした。

写真だとわかりにくいですが。

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上の写真の右側に丸いドームを積んだ建物が写っていますが、自衛隊のレーダー基地です。

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まさに最前線といった風情。

韓国と戦争になったら真っ先に攻撃されるであろう場所でもあります。

 

殿崎公園

韓国展望所からほど近い公園。

こちらは日本とロシアが戦った日露戦争関係の史跡がいくつか。

まず目に入ってくるのが大きなモミュメント。

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日本海海戦時のロシアバルチック艦隊司令長官を見舞う日本海軍の東郷平八郎司令長官とのこと。

比較的最近ここに据えられたもののようです。

 

すぐ近くには、日本海海戦を記念して地元の方々が建立した記念碑が。

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太平洋戦争の敗戦後、ソ連が進駐してきてこの碑を見られたらまずいということで、地面に埋めて隠したとの逸話が残っています。

 

予定より時間が押してしまったのでほとんど日が沈んでしまった時間にこの公園に到着したのですが、辛うじて日が沈むところを見ることができました。

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またここには自衛隊ヘリポートもあります。

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DAEMADO HOTEL 比田勝

1日目の観光予定を終えて私たちの一行はホテルへ。

宿泊したのは、DAEMADO HOTEL 比田勝

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名前から推測できるのですが、韓国人観光客向けのホテルです。

現在はほとんど韓国人観光客がいませんので、日本人団体客を受け入れて少しでも経営改善を図っているというところでしょうか。

室内はベッド2つ入れたツインルームに一人宿泊です。

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スペース的には3つベッドを並べられるようになっていました。

3人グループまではひとつの部屋に泊まれるようにしているのでしょう。

ソファー等はありませんが、壁掛けテレビはありまして、その他湯沸かしポットやドライヤー等最低限の備品はありました。

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写真に撮っておりませんが、浴室はビジネスホテルによくあるユニットタイプ。

バスタブは一応ありましたが、湯を溜めるのにシャワー口を使わないといけないようになっていましたのでほぼシャワー専用ですね。

ちなみにリモコンの説明等はほとんどハングル。

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このホテルが韓国人向けなんだということを改めて感じました。

フロントの注意事項もハングルの方が先に書かれていたりしたので、まあそうなのかなと思わされますが。

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夕食は18時から予定となっていたのですが、ホテル到着が遅くなったので食事開始も30分遅れで。

ツアー客全員でレストラン内に集合しての食事です。

私はひとり参加ですので、ひとり用のテーブルにて。

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鍋、天ぷら、お刺身、アラ炊き、魚の南蛮漬け、小鉢、そしてご飯と思ったよりしっかりした食事内容。

アルコールは有料でしたがそんなに高くなかったので飲まれている方が結構おられました。

コロナ対策としてみんな同じ方向を向いて食べていましたので、グループで来られていた方々は話しにくくて大変だろうなと。

まあ私はおひとり様だったのでむしろ楽だったんですけどね。

 

 

 

夜の比田勝の街 

食事を終えても19時半ごろだったので、ちょっと街に出てみることに。

外に出ると真っ暗。

私たちが泊まったのは比田勝という街でして、韓国からの船がガンガン訪れていたという話を聞いていたので私のイメージではもっと栄えているのではと思っていたのです。

でもよく考えたら全島で3万人しかいない島で、 それも一番大きな街である厳原から何時間も走ってこないといけない街がそんなに大きなはずがないですね。

ぐるっと見て回った感じ、ちょっと大きな漁村という風情でした。

コンビニがないのはきついなあと思ったのですが、夜9時まで開いているというスーパーが一軒。

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写真を見てもらっても街の暗さがわかるでしょ。

店の周りに明かりがないので店の照明だけがぼぅっと浮かんでいるという感じ。

店内の品ぞろえと価格をチェックしてみましたが、そこそこ品物はありましたね。

野菜とかで地元産でないものの価格は高め、それ以外も少し高いでしょうか。

まあ競争相手いませんし、輸送費がかかりますので健闘している方かな。

 

街の写真をいろいろと撮ろうと思ったのですが、あまりにも暗いので普通に街を撮っても真っ暗で何も見えない状況。

仕方ないので明かりがついているお店をいくつか。

パチンコ屋らしき店が一軒。

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街の規模に対してお寿司屋さんとか食堂とかが多いなと思いました。

夜でも20時くらいまでだったら結構選択肢があります。

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こちらのお店は23時くらいまで空いてそう。

写真撮るだけ撮って入っていませんが。

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ぐるぐる街を回り、1時間しないくらいでだいたい回れましたのでホテルに戻りました。

 

2日目へ続きます。  

luna3018.hatenablog.jp

 

ではまた。

 

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