48歳からのセミリタイア日記

48歳でまだ早いかなと思いながらもセミリタイアしました。生活、資産運用、旅行、その他いろいろ。元公務員です。

なぜ二度目の緊急事態宣言は出なかったのか

 

こんにちは

 

九州では台風の被害復旧につとめているところですが、全国的には依然として脅威なのはコロナですね。

東京では徐々に新規感染者の確認件数が減ってきているよう。

ピークを過ぎたかどうかはわかりませんけどね。

 

みなさん不思議では無かったですか。

なぜ感染者数がピークの時期に政府が緊急事態宣言を出さなかったのか。

全国の感染者数は4月に緊急事態宣言が出された時よりも多いのに。

本当の理由は政府首脳に聞かないとわからないのでしょうが、私は2つの理由を推測してみました。

 

 

 

これ以上政府からお金を出したくなかった

もし緊急事態宣言を発出すると、それに基づいて各知事が店舗の営業自粛要請等の措置を取ります。

すると、関係業界から必ずこういう声が上がります。

「自粛要請と補償はセットだ!」

まあ営業時間を短縮したり、店を閉めたりしたらそのぶんの収益は少なくなりますからね、言わんとすることもわからないではありません。

問題は、その「補償」を政府に求めることにあります。

要請は知事がしているのですけどね、元の緊急事態宣言は国が出したのだから、政府が補償すべきというものらしいです。

ときには都道府県が協力金等の名目で補償したりしますが、最終的には国に補填を求めます。

政府はコロナ対策として第一次、第二次の補正予算を組んでいます。

でももうこれ以上コロナのために補正予算を組みたくないのですよ。

なぜこれ以上の補正予算を組みたくないかというと、そろそろ財務省の我慢が限界に来ているから。 

今年の2回の補正予算は全額国債で賄っています。

当初予算では財務省が予算査定してちまちまと無駄を削っていたのに、何十兆円も大判振る舞いしちゃったのですよ。

財務省幹部のお怒りぶりが想像に難くないです、何やってくれたんだと。

彼らは財政均衡原理主義者ですからね、国債で大判振る舞いなんて文字は彼らの辞書にはありません。

民草の声が強かったので第二次補正予算までは目を瞑ったのでしょうが、これ以上はビタ一文予算化させないと息巻いていることでしょう。

予算がないのでこれ以上のバラマキができない、だから政府としては緊急事態宣言は出せない、というのが推理としてはいい線突いていると思います。

 

Go To トラベルを中止したくない

7月から政府肝いりのGo To トラブル、もといトラベルが始まっています。

制度がきちんと固まっていないのに慌てて見切り発車したものだから、いろいろ齟齬が生じていますよね。

東京発着の旅行は対象外とか、15%分の共通クーポンは当初9月開始のはずだったのにいまだに配布の兆しもないとか。

でもまあ、政府的にはきちんとやっています、とホテルや旅行会社等の関係業界にアナウンスできる体制になっていますね。

 

もしこれが、緊急事態宣言をやった日には、当然Go To トラベル取りやめになっちゃいますよね。

宣言出ているのに旅行どころじゃないだろ、となりますから。

そうなると関係業界は振り回されただけで何やっていたんだと、正にGo To トラブル扱いされてしまうでしょう。

だから政府としては、感染者が何人確認されようが、Go To トラベルを滞りなく進めるために緊急事態宣言を出すわけには行かなかった、というのもありえる話だと思います。

 

新しく「Go To イート」事業も始まるらしいですね。

飲食業界を助けるためのものでしょうが、ますます緊急事態宣言を出せなくなっちゃいました。

 

 

 

さいごに

新型コロナはワクチンが普及するまでごたごたが続くでしょう。

緊急事態宣言については、どういう基準で出すというのをきちんと公表したほうがよいのではないかと思います。

次期総理が誰になるかわかりませんが、リーダーシップを発揮してほしいですね。

 

ではまた。

 

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