48歳からのセミリタイア日記

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お盆の帰省 自粛しますか?

 

こんにちは

 

本日は祝日、3連休の最終日です。

世間ではもうお盆期間に突入しているのでしょうか。

 

ところで、読者のみなさんは今年はお盆の帰省をしますか。

新型コロナの感染が拡大している現状、自分の住んでいる地域から他の地域への移動が憚られる状況になりつつあります。

政府からは移動について何らかの制限が出ているわけではありませんが、全国知事会がお盆の帰省について慎重さを求める声明を出したようです。

www.asahi.com

知事の間でも温度差はあるようですが。

たとえば沖縄県知事は県外からの渡航を自粛してくれと言っていますし、東京都知事はオンライン帰省を推奨しているようです。

一方青森や岩手県知事は一律の自粛要請はしないという考え。

 

 

 

これらの報道を見つつ、みなさんは帰省を自粛しますか、しませんか。

私の意見を書く前にひとつだけ。

よく、「自粛すべき」という言葉を目にしますが、日本語としてはおかしいです。

「自粛」の行動主体はあくまで自分自身。

ところが「すべき」には他者への強要の意味が込められています。

だからこの二つの言葉は本来繋げて使うべきものではないですよ。

自粛を他者に強要するのはおかしい、これが私の考え方の根幹です。

 

私は実家が割りと近いため、高齢の親を見るという理由もあって頻繁に親元に行っています。

そのためお盆の帰省という意識は無いのですが、もし私が毎年帰省している立場だったら。

まず親に帰省しようかどうしょうかお伺いをします。

親が帰って来いと言うならは帰省しますし、親が今年は遠慮してくれと言ってきたら帰省しません。

都会に住んでいると忘れがちですが、特に過疎地域のド田舎は閉鎖的です。

新型コロナ感染者が一人出たという報道が出ると、即誰が感染したかと言う犯人探しが始まり、そしてなぜか特定されちゃうんですよね。

そのあとはいじめや村八分の対象になりがちです。

田舎は遅れていると言うのは簡単ですが、人の心を変えるのは難しいですから。

ならば、そこで生活している親の考え方に合わせるのが無難でしょう。

 

もう一度書きますが、私は「自粛」を他者に強要する昨今の風潮はおかしいと思っています。

自粛したくない人にまで自粛を求めることは民主主義社会ではあってはいけないのではないでしょうか。

だからお盆の帰省については、自分と関係者である親の意見のみを行動の根拠としてほしいものです。

 

ではまた。

 

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