48歳からのセミリタイア日記

48歳でFIRE達成!! 国家公務員を辞めてただいまセミリタイア生活を満喫中です。生活、資産運用、旅行、その他いろいろ。

当サイトにはプロモーションが含まれます

国産旅客機は夢と消えてしまうのか

 

こんにちは

 

コロナ禍の世界ですが、早く収束することを願っています。

そうでないと、自由に海外に行けなくなってしまいますから。

まあ日本で収束しても、海外のどこかで感染者が出続ける限り観光に制限がかかり続ける可能性の方が高いです。

 

人の往来が制限されている現状、世界中の航空会社が苦しんでいます。

タイに行ったことある方ならばおなじみのタイ航空が破産するかどうかの瀬戸際だというニュースを見たときには愕然としてしまいました。

航空会社が苦しいということは、航空機を作っている会社も厳しいということ。

現にボーイングもエアバスも従業員を一時解雇したりとなりふり構わず生き残りを図っています。

 

 

 

日本でも国産航空機を開発中の会社がありますが、非常に残念なニュースが。

news.yahoo.co.jp

国産初のジェット、人員半減へ 海外拠点閉鎖、三菱航空機(共同通信) - Yahoo!ニュース

三菱重工系の三菱航空機が国産初のジェット旅客機を開発中なのですが、会社の人員を半数以下に削減するとの報道です。

海外の拠点は試験拠点1か所を除き全て閉鎖、開発責任者も刷新するそう。

 

三菱航空機が開発していたのは小型のジェット旅客機。

本来は2013年に納入開始予定だったのですが、開発が遅れて2020年現在でも試験飛行中の状態です。

でももう形ができていて、試験飛行もやっているのに開発責任者を変更?

そして人員を半分以下にするということは、これはもしかして開発中止の前触れということでしょうか。

ジェット旅客機ってそこまで開発に難儀するものだとは思いませんでした。

プロペラ旅客機のYS11以来の国産旅客機は、このまま夢と消えてしまうのでしょうか。

私はスペースジェットで海外に行ける日を楽しみにしていたのですが、残念です。

 

ではまた。

 

ブログ村ランキングに参加しています

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村