48歳からのセミリタイア日記

48歳でFIRE達成!! 国家公務員を辞めてただいまセミリタイア生活を満喫中です。生活、資産運用、旅行、その他いろいろ。

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あなたは寄付するのがお好きですか

 

こんにちは

 

いつも愛読させていただいているももはなさんのブログ。

またまた強烈な記事が。

however-down.hatenablog.com

 

私は直接東日本震災関係に寄付したことないんですが、ももはなさんの行動は理解できます。

こういう被災された方々って、自分たちは特別的雰囲気醸し出していませんかね。

いやいや、被災された方が大変だってのはわかるんですよ。

我が福岡県だってここ数年の集中豪雨に見舞われ多くの方が犠牲になっていまして、今も被災から立ち直りきれずに苦しんでおられる方もいらっしゃいますし。

隣の県を見ると、熊本地震もまだ復興半ば。

 

でもそれとこれとは違うと思うのですよ。

ももはなさんのケースでは、寄付の状況査察に行こうとしたらコロナ陰性証明を持参して下さいと言われたそう。

なんか上からの物言いですね。

私はこの寄付を受ける側の「上から目線」が何か鼻につくことが多くなって最近寄付をしていません。

以前は寄付を結構していましたが。

例えば国境無き医師団とか。

余談ですが、国境無き医師団に寄付すると寄付金控除が使えて税金の還付があるんですね。

知らずにだいぶ税金を取り返し損ねました。

私のようなぼんくらはいないと思いますが、現在寄付をされておられる方は確定申告すれば寄付金控除が使えますので忘れていた方はメモしておいてください。

 

 

 

ももはなさんの記事に戻ると。

寄付をしていた団体からは、最後に「震災の記憶が風化してもよいのですか」と言われたそう。

記憶なんて風化するものでしょう。

人間は忘れることができるという才能を持ち合わせた生き物ですし。

今回津波を受けた地域の中では「この先家を建てるな」という意味の石柱が立ってたところがあります。

1000年位前にも津波が来たんですよね、その地域。

先人がそのときの教訓を石に刻んだ、そしてその石柱のところまで今回の津波も来なかったらしいじゃないですか。

1000年前の祖先が遺構を残しても子孫は忘れている、もしくは理解していて無視する。

今回の震災についても、どんなに当世の人が残そうとしても1000年後には忘れ去られているんじゃないですか。

 

震災に遭われた方々を貶めるつもりはありません。

そう取った方がいたとしたら、私の不徳のいたすところでありお詫びします。

ただ、私たちは震災復興費用を捻出するためという理由で、2年間給料を減らされました。

間接的に東北震災復興に支援したと言っていいですよね。

だから少し言いたくなりました、すみません。

 

なんだか言葉が強くなってしまうのは派遣バイトで疲れているのかもなあ。

なるべく早く労働市場から脱出したいです。

 

ではまた。

 

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