こんにちは
新型コロナ、なかなか収束の道が見えません。
我が福岡県も、緊急事態宣言が解除されてこのまま収束かと思っていたら、北九州市で感染が拡大しています。
数箇所の病院でクラスター感染が起こっているようで、福岡市にも飛び火するかもしれませんね、怖い怖い。
新型コロナの特徴としては、病院内で感染が広がることが多いことがあげられそうです。
そのため、次に紹介するニュースのような事態になっているとのこと。
コロナで受診控えが要因 開業医の収入が減る
大阪の開業医にアンケートをとったところ、回答者の9割が収入が減ったと回答しました。
ただ、回答したのが全体の15%くらいなので、信憑性のある数字かわかりませんが。
もしかしたら残り85%はほとんど収入が減っていないので回答しなかったのかもしれませんし。
不要不急の医者通いが多かった?
新型コロナで炙り出された事実のひとつ。
それは、不要不急の医者通いが多かったのでは、ということ。
命に関わるような病気だったら、たとえ新型コロナだろうが何だろうが医者に行くはずですから。
新型コロナが~と言いつつ、通院しなくて済む程度の状態であるということは、普段せっせと医者に通っている特に高齢者のみなさんは、実は「体調的に不要不急だが医者に通っていた」ということですよね。
現在後期高齢者は窓口負担が1割の方がもっとも多いはずです。
現役世代に比べて極めて安いですね。
そして仕事をしていない大多数の高齢者はヒマ。
ならば、サロン代わりに医者に通うか、となるのでしょう。
特に整形外科なんて朝から行列を作って開院時間を待っていたり。
「今日は〇〇さん見ませんねえ」「具合が悪いんだってよ」なんて会話がそこかしこで飛び交っているとか。
具合が悪くないんだったら医者行くなよ、と突っ込む案件ですが、図らずも新型コロナの到来で自粛する人が増えているようですね。
困るのは医者だけ
お医者さんたちは経営が厳しくなるので困ると思われますが、それ以外の方々は全然困りません。
そもそも当事者たる患者?は新型コロナを理由にして通院しなくても平気なくらいなんですから、そもそも行かなくてもよい方が多数ということ。
そして医者に行く人が減ったら当然ながら保険財政は健全化に向かいます。
国も保険料を払っている人もニッコリ。
もうこのまま通院自粛がずーっと続いてほしいものですね、お医者さんには申し訳ないですが。
毎年毎年医療費が増加しているというニュースが流れますし、いつか財政が破たんしてしまう前に歯止めをかけなければいけなかったのです。
願わくば、コロナ収束後も真に必要な通院以外は控えて欲しいなあと願って本日のブログを終わります。
ではまた。
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