こんにちは
10万円給付金の手続きが全国で始まりました。
給付金を受け取る手続きですが、ネット申請と郵送申請の2つがあります。
お手軽なのはネットの方なのかなとも思っていましたが、いろいろあるようです。
給付金ネット申請なのに3密
ネット申請ですが、我が地元の恥を晒すようで嫌なのですがこのような事態に陥っている自治体もあるということで紹介します。
福岡市でネット申請について問い合わせるために大勢の市民が区役所を訪問しています。
特にマイナンバーの暗唱番号を忘れたという方が多いよう。
しかし今役所に行くなんて、3密になるってわかりきっているのに。
「これだから修羅の国の土民は」なんて他県の嘲笑が空耳で聞こえてきそうで鬱です。
迅速な自治体も
一方、同じ福岡県内でも迅速に処理をしている自治体もあります。
ある小さな町ですが5月2日に職員を動員して町内全世帯に申請書を直接手渡しで配布したとのこと。
郵送代がかからず、封筒を用意して宛先を書く必要もなく、迅速に配布が完了したという長所が。
職員の残業代がかかったでしょうが、郵送の準備をするのも人件費がかかるのである程度相殺できたはず。
小さな町だからこそできた話かもですが、大半の市町村なら首長の考え方ひとつで同様のことができそうです。
いつ頃給付金を受け取れそうか
福岡市の給付金申請書の郵送は15日から始まるようです。
なにぶん件数が多いので準備に時間がかかるのでしょう。
報道によると、6月5日以降に給付金の振り込みを始めるとのこと。
緊急にお金が必要な人にとっては、遅すぎます。
10万円給付金というのは、いったい何のために配るお金なのでしょうかね。
緊急事態宣言で自粛を強いられた国民に対する謝罪金かな。
そんなもののために12兆円ものお金をぽっと歳出したかと思うと、予算編成を真面目になっている財務省のお役人が可愛そうでなりません。
もし2次補正で追加の給付金があるのならば、こんどこそ減収で苦しんでいる人たちへの給付を実行してもらいたいです。
ではまた。
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