こんにちは
新型コロナウイルスが感染拡大を続けています。
現在感染者数が多いのは東京と北海道でしょうか。
でもあと1月もしたら全国どこの都道府県でも感染者が、となるかも。
ところで、こういう感染症において人が集まる場所というのはリスクが高まります。
特にオフィスなんて閉鎖空間に1日何時間も詰めていますからね。
感染拡大に伴い、在宅勤務へ舵を切る企業が出てきているようです。
電通5000人、資生堂8000人 在宅勤務へ
電通は社員に新型コロナウイルス感染者が出たために全社員を在宅勤務とすることにしたようです。
資生堂は予防措置として。
しかし、大手企業でも在宅勤務をやろうと思えば即座にできるものなのですね。
もっと早く在宅勤務を進めても良かったのでは
感染対策としてあわてて在宅勤務に切り替える企業が多いようですが、止むを得ずって感じなのでしょうか。
在宅勤務ができるのであれば、そちらのほうが企業にとっても社員にとってもお互いにメリットしかないのではと思うのですが。
社員にとっては満員の通勤電車に揺られて通勤する必要がなくなりますし、パワハラセクハラの心配も無くなります。
企業にとっても通勤手当を出さなくて良くなりますし、広いオフィスを構えなくて良くなります。
部下を管理するためだけに存在しているような中間管理職もがっつり減らせるかもしれません。
列挙していても良い点しか思いつかないですね。
と思っていたら、在宅勤務にも限界があるよというネット記事を見つけました。
在宅勤務にも限界 導入企業で浮かぶ課題
GMOインターネット、LINE、楽天と在宅勤務を導入している企業の社員が様々な理由により出社しているとのことです。
在宅だとセキュリティの問題があったりして、結局出社する社員もいるみたいですね。
そもそも在宅勤務できる会社って、主にパソコンに一日中向かっているような仕事ですから。
客先訪問するような営業とか、接客の仕事は在宅勤務では仕事にならないでしょう。
また介護や医療関係、土木建築関係等の現業系、工場勤務なんかも無理。
こうして考えると在宅勤務ができるのは一部の恵まれた仕事だけですね。
さらに言うと、在宅勤務に一番向いてそうなGAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)も社屋をがんがん建てていますから、依然として出社して仕事をするということが大事なのでしょう。
やっぱりセミリタイアが最強かな
私のように仕事をしていないと、出社とか在宅勤務とか関係なくなります。
やっぱりセミリタイアが最強ですね。
新型コロナが感染拡大していると言われても、人が集まるところを徹底的に避ければ良いやくらいののんびりさでいられます。
公共交通機関の利用はちょっと迷いますが、私には最強の個室空間である自家用車がありますので、出かけるのも全然平気。
仕事をしていたら避けられないであろう「公共交通機関」と「職場」と言う2大リスク空間を避けられるのは大きいですね。
セミリタイアなんでたまに仕事をするわけですが、こういう危ない時期だと仕事を入れずに引きこもるという選択肢が取れるのもグッドです。
まあ新型コロナウイルスが怖いから仕事を辞めるという方はいないとは思いますが、こういうリスクもあるから早期のセミリタイアを考えるというのはありじゃないでしょうか。
ではまた。
ブログ村ランキングに参加しています