こんにちは
このブログを読まれている方の中には、セミリタイア実現のため資産形成に励んでおられる方もいらっしゃることでしょう。
資産形成のためには、たくさん稼ぐことのほかに無駄な支出を削り節約することも重要です。
昨日も節約関係で記事にしたところですが、ネットの記事で節約に触れているものがあったので紹介します。
アラフォー男性節約の最大の敵とは
この記事ではアラフォー男性をターゲットにしているようですね。
そこでは、アラフォー節約最大の敵はタクシーであると定義しています。
一度乗ると「ああタクシーは速いし楽で気持ちいいし、本当に最高」と体が堕落の味を覚えてしまって、そうなると引き返すのは容易ではない。
うーん確かにそうなのかも。
かも、なんて言っていますが、私は国内はおろか、海外でさえタクシーを使うことは稀です。
タクシーはブルジョアが乗るもの、というほとんど強迫観念に近いものがありまして、タクシー以外の交通機関を探す癖がついております。
おかげ様で浪費せずに済み、セミリタイアまで漕ぎ着けることができました。
この記事では、
すなわち節約とは欲との戦いであって、欲が最初から戦う必要がないくらい小さければわざわざ“節約”は発生しない。
とあります。
欲求が多いと大変でしょうね。
あれしたい、これしたい、あれがほしい、これを食べたい
でもこの欲求があるから人類は文明を進化させてきました。
だから欲求を無くせというのも無理な話なので、そことどう折り合いをつけていくかが鍵となります。
節約するために何から見直すべきか
私は昨日の記事で、節約するには固定費を削っていくことが大事と書いています。
でもその前に取り掛からないといけないことがありました。
浪費を無くしていく、ということです。
何を浪費と定義するか難しいところですが。
まず例をあげると、タクシー。
これは人によっては必須でしょうが、私のような者にはあまり必要ではありません。
他にもあげていくと、酒、タバコ、ギャンブル、風俗関係、金の掛かる趣味、使わない物の購入。
これらは無くしていっても生きていくには余り支障がないと思われるものばかり。
でも〇〇を無くしたら生活に潤いがない、何のために生きているのかわからない、なんて思い込んでしまうと出費が止まらなくなります。
例えばタクシーならば、足腰が弱ってきたら使用を考える、それまでの間は可能な限り公共交通機関や自転車を利用する。
これだけで相当な出費を抑えられそうです。
自分のやりたいことを取捨選択していく
自分の欲求を全て叶えられるくらいの収入や資産をお持ちであれば好きに生きればよいです。
でもほとんどの人はそうではありません。
ならば、どこを切ってどこを残すか、取捨選択していくしかありません。
酒、タバコ、ギャンブル、どれも依存性が大変高いものですが、無くても生きていけるものばかりです。
衣食住、このあたりの生存に不可欠な要素を固めた上で、資産を作りたいと望むならば最小限必要な出費を考えていくべきでしょう。
もっとも、自分は欲求を抑えたくない、浪費を厭わない、という考え方も大いにありです。
そういう方は働くことが苦でないでしょうから、働ける間がんがん稼ぎ、欲求の赴くままに使っていけばよろしいので。
セミリタイアを目指す前にまず考えないといけないこと
セミリタイアを目指すためには、浪費を無くして節約し資産形成に励むか、それともそんな生活はしたくないので自分の欲求のまま出費を重ねていくか、どちらの道に進みたいかまず考えないといけないでしょう。
どちらつかずあやふやだと、中途半端な生活になってしまうので。
そのうえで、資産形成に励むならばきちんと自分の支出を見直していくべきです。
資産形成というと、どうしても投資がどうとかに目が行きがちですが、まずは種銭が無いと始まりません。
そのためには家計を黒字にする体制を作らないとですね。
そのうえで資産を殖やし、セミリタイアを目指していきましょう。
ではまた。
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