こんにちは
みなさんは買い物をするときに現金で支払いますか、それともキャッシュレスですか。
私は公共料金やネットでの買い物、そして大きな金額の買い物はキャッシュレスですが、少額の買い物だと現金で支払うことが多いです。
2019年までだったら現金での支払いでもさほど影響はなかったかもしれませんが、今年、2020年は現金主義だと損をしてしまう年となるかも。
2020年は現金主義の人が必ず損する年になる
国が一人当たり最大5000ポイントを配る制度が今年の9月から始まるようです。
この制度でポイントを貰うためには、
- マイナンバーカードを作っている
- キャッシュレス決済を行う
という最低二つの条件があります。
またポイントが配布される期間は2020年9月から2021年3月までの7か月間ということです。
今現在も似たような制度をやっていますよね。
キャッシュレス決済ポイント還元でしたか。
こちらは最大5%のポイント還元で、指定の店でキャッシュレス決済すればあとは特段の手続きをしなくてもポイントで還元してくれるというもの。
対象期間は2020年6月末までです。
キャッシュレスだとお得なのは間違いないが
キャッシュレス決済することでお得になるのは間違いないですね。
現金しか使わないと、これらのポイントを取り損ねますし。
さらにキャッシュレスは国のポイントの他にも、それぞれの決済業者が設定したポイントを貰えたりしますからね。
今利用者が増えているスマホ決済だとお得なクーポンを貰えたりもします。
こう考えると、もはや現金しか使わないという「現金主義」だと損しますよとしか言えなくなります。
ただ、なんで国が絡むといろいろと面倒くさくなるんでしょうか。
予算の都合はあるのでしょうが、6月までに決めているキャッシュレス還元制度を延長してくれればそれで良くないでしょうか。
それを今度はマイナンバーカードに絡めるなんて。
実は国の思惑はマイナンバーカードを何とか普及させたい。
そのための「馬の目の前にぶら下げるにんじん」がポイント還元ということです。
はあ、我々は国から見たら「馬並みの知能」なんでしょう。
まとめ
今年は国の様々な制度により、キャッシュレス決済はお得になる年となりそうです。
現金主義という方も、まずはクレジットカードをもう少し使ってみるとよいかもしれません。
スマホ決済はひと手間余計に掛けないといけないのと、決済業者が乱立していますのでどこで使えるか考えないといけないのが面倒です。
でも国の制度によりキャッシュレス利用者が増えると、店側もそれに対応してくるでしょうから、今よりももっと利便性が増すことを期待しましょう。
あと国への要望。
マイナンバーカード、はっきり言って失敗です。
妙なポイント還元に釣られる方はそう多くないですよ。
とりあえず一度取りやめて、一から作り直した方がよろしいんじゃないですか。
ではまた。
ブログ村ランキングに参加しています