こんにちは
令和最初の年もそろそろ終わりです。
世間は気ぜわしい毎日なのではないでしょうか。
私は世間とは隔絶した感じでのんびりと生活しています。
とはいえ、年末はどこも人手が足りていないんだろうなあと思い、いっちょ社会貢献的に助太刀するか、といくつかの年末年始限定のバイトに応募してみました。
結論から言うと、全て不採用。
全滅です。
いやー、世間はセミリタイアラーに厳しいです。
派遣会社からの紹介案件
1件目は派遣会社から電話で紹介があった案件でした。
ある日、以前登録していて参議院選挙の日雇いバイトをやった派遣会社の担当者から電話が。
年末年始限定で10日間ほどバイトしませんかというもの。
出勤日を確認すると1日だけ仕事したくない日があったので、その旨伝えました。
先方からの要望は、派遣会社の募集サイト上「全日程働ける方優先」。
優先と言うことは、ほかに人がいなかったら都合付けるということかな。
しばらくして担当者から折り返しの電話。
もう一人のバイトと5日づつ分け合い、計10日で派遣先の会社と交渉しますがそれでよろしいですかと。
オッケーだして、5日分だとバイト代幾らになるか皮算用していました。
数時間後に担当者から再度電話が。
「派遣先の会社は、全日程働ける方が絶対条件だそうです、今回は残念ながらダメでした。」
はい??
「全日程働ける方優先」じゃなくて「絶対条件」かよ。
ならば最初から募集要項に書いておけよって話で。
こうして1件目の案件はポシャりました。
ネットのバイト募集で見つけた案件
ネットで検索すると、バイト募集のサイトがいくつもあります。
バイ〇ルとかマイ〇ビバイトとかタウ〇ワークとか。
1件目が不採用になったものの、何だか年末年始バイトをやるという意欲が自分の中で盛り上がっていたのでバイト募集サイトを眺めてみました。
すると、自分にちょうど良さそうな年末年始の案件が。
ちょっと時給が安いですが、肉体労働ではありません。
今回の案件は派遣会社経由ではなく、直接企業募集だったのでその会社に電話。
すると面接日を指定されて、履歴書を持ってきてくれとのこと。
へー、年末年始10日ほどにしてはえらく形式ばってるなと思いつつ、当日にスーツ着て履歴書を持って面接会場へ。
面接自体はなごやかなムードで進みました。
15分ほどで面接が終わり、一週間後くらいに郵送で合否を伝えると。
ちょうど一週間後に郵便で結果が来ましたよ、不採用と。
応募者が多数につき今回の選考から漏れましたとありました。
実は不採用の予感はあったんですよね。
最初の電話のときに年齢を聞かれて「50歳です」と返事をしたら、一瞬相手が息をのんだのが電話越しにわかったんです。
確かに50歳の無職男性ってうさんくさいですわ。
おそらくは若者と女性を優先採用したということでしょう。
ならば、最初の電話の時にもう選考は締切ましたとでも言ってくれれば、わざわざ面接に行く手間を掛けずに済んだのにね。
試験監督の案件
さらに検索していると、派遣会社のサイト上で試験監督の案件がありました。
1日限定ですが試験監督にしては時給が比較的良かったで応募してみることに。
サイト上で応募すると、数時間でメールに応募についての返信が。
応募者多数につき募集を締め切ったとのことでした。
でも数日たってそのサイトを見ると、いまだ募集しているんですよ。
酷い話ですわ。
まとめ
無職中年男性に世間の目は厳しいですね。
人手不足と言われている昨今、そして年末年始のような特に人手が足りなくなるような時期でも、雇いたくないと思った人は雇わないという企業側の姿勢を垣間見ました。
今後はよほどの好条件以外は、派遣会社から紹介されても引き受けないつもりです。
別にお金を稼がないといけない事情があるわけではないですからね。
あくせく働かないといけない人たちを横目に見ながらのんびりと日々を過ごしていこうと思います。
ではまた。
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