48歳からのセミリタイア日記

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セミリタイア後に住むなら? 全国の高齢者向け交通費助成制度を調べてみた

 

こんにちは

 

セミリタイア生活に入ると働いていたころに比べて住む場所の選択肢が増えますね。

働いていたころには職場から通勤できる範囲に住む必要がありましたから。

 

いっそ海外に移住してしまうのもありですが、普通は日本国内に住むと思います。

そこでセミリタイア後に住むならどこが良いのか考えてみました。

 

今回は高齢者になってから移動する手段に着目しました。

高齢者になると車での移動が大変になります。

自分で運転して加害者になっても嫌ですし。

そこで公共交通機関を利用することになるはずです。

昨日の記事で横浜市を取り上げましたが、全国多くの自治体では高齢者向け交通費助成制度を整えています。 

luna3018.hatenablog.jp

そこで、各自治体がどのような制度となっているか調べてみました。

 

 

 

主な補助手段としては、優待パスを支給しているところが多いようです。

優待パスの定義としては、公共交通機関を無料または定額で利用できるものとします。

 

全国の自治体を調べるのは大変だなあと思っていたら、一覧になっているサイトを見つけました。

各政令都市と県庁所在地を中心に一覧表にしているようです。

jtbob.com

 

一覧表を見ると、自治体により様々です。

これは自治体によって財政力が異なることもあると思います。

 

こうしてみると、やはり東京都は手厚いですね。

対象交通機関が、都営交通、民営バスほぼ全線、日暮里舎人ライナー、一部村営バス 。

負担額が1年で20,210円ですから。

これで乗り放題なのは大きいですね。

 

大阪市もなかなかです。

対象交通機関が、Osaka Metro、大阪シティバス、ニュートラム。
負担額が1乗車50円ぽっきり。

こちらも太っ腹です。

 

でも高齢者への助成制度は廃止や縮小の方向に向かっている自治体もあるようです。

政令指定市だけで見ても廃止されたところがちらほらと。

千葉市は平成20年度から自治体としての補助は廃止。

静岡市は平成19年度、浜松市は平成29年度から廃止。

さいたま市、相模原市はそもそも制度なし。

 

これだけ見ても、どこに住むかで交通費負担が変わってきますね。

住むところは慎重に検討したいところです。

 

 

 

私は今のところ西日本の太平洋側に住みたいと思っています。 

寒いところよりは暖かいところに住みたいからです。

特に積雪があるところには住めません。

そんなところ歩ける自信がありませんね。

 

そうなると支援制度が手厚い大阪市がいいのかもしれません。

福岡市も意外に充実しているからいいかも。

 

交通費支援制度だけでセミリタイアの地を決定するのも安直に過ぎますが、ひとつの目安となるのではないでしょうか。

 

ではまた。

 

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