48歳からのセミリタイア日記

48歳でFIRE達成!! 国家公務員を辞めてただいまセミリタイア生活を満喫中です。生活、資産運用、旅行、その他いろいろ。

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貧困男性の多くは生涯未婚だって

 

こんにちは

 

私は現在独身セミリタイア生活を満喫しています。

でも「独身」「セミリタイア」どちらも世間的には少数派なわけです。

別に少数派で全然かまわないのですが、ちょっと気になる記事を読みました。

 

  

老後の安心のためには夫婦共働きが最適

www.msn.com

この記事によると、夫婦共稼ぎでより長く働けば老後の生活も安心とのことです。

まあ当たり前のことを当たり前に書いてますね。

ひとりより2人、60歳までより70、80歳まで働けばそりゃ老後に金銭的不安はないってものです。

 

男性は年収が低いほど生涯未婚

いっぽうで、記事中に気になる文章がありました。

就業構造基本調査(2017)を元に年収別に50歳時の未婚率を分析した荒川和久氏(『超ソロ社会』『ソロエコノミーの襲来』著者)によれば、男性では年収が低いほど未婚率が高く、年収が上がるにつれ既婚者が増えていく。年収300万円未満では3割、200万円未満では4割が未婚のままだが、年収600万円以上で約9割、1000万円を超えると95%が一度は結婚している。 

かなり根拠のある数字ですね。

男性は年収200万円未満だと4割、300万円未満では3割が未婚のままで、年収が上がれば上がるほど一度は結婚しているとのことです。

 

ちなみに私の現役時代は年収600万円を超えていました。

それで未婚ですから、1割のなかにがっつり入っています。

うーん、だから職場でも変わり者のような視線を浴びていたのかも。

ちなみに職場内の女性は同じ公務員と結婚する方が多かったです。

2馬力公務員最強ということだったのでしょう。

 

 

 

年収が低いと結婚しないのは現代日本の特徴?

ただ、なんで年収が低いと結婚しないのか不思議です。

昔の日本では、「貧乏子だくさん」という言葉がありました。

外国でも貧乏な人ほど、ひとりでは生きていけないけど結婚してふたりならばなんとか暮らしていけるということで、年収に関係なく結婚している国も多いようです。

 

日本で考えてみても、結婚していたら公営住宅のあっせんに有利ですし、ひとり暮らしよりもふたりで生活したほうが家賃や光熱費が割安になるはずです。

本来ならば貧困層ほど結婚したほうが生活が楽になると思うのですが。

貧困男性は結婚したいのでしょうが相手がいないと結婚はできませんから、女性側が収入が低い男性を望まないということですね。

貧困女性もいるはずなんですが、同じ貧困な男性ではなく自分より年収が高い男性じゃないと結婚しないということなんでしょうか。

 

男性は経済力が肝心です

男性が結婚したかったら経済力が肝心ということですね。

まあ昔から言われていることですが。

ただし、貧困男性がそのまま老後を迎えたとき、

一人暮らしのまま乏しい年金だけを頼り生きていく膨大な数の孤独な高齢者

という記事そのままの状態になってしまいます。

そうならないよう、独身セミリタイアラーとしてはしっかりと節制して年金だけに頼らず生きていきます。

 

ではまた。

 

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