48歳からのセミリタイア日記

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建物火災から難を逃れるために私がしていること

 

こんにちは

 

京都で痛ましい事件が起こりました。

3階建ての建物にガソリンで放火したというものです。

建物は全焼し、34名の犠牲者が出ました。

犠牲になった方には謹んでご冥福をお祈りするとともに、怪我を負われている方の一刻も早いご回復と関係者のみなさまいはお見舞いを申し上げます。

 

火災って怖いですね。

どんなに身体を鍛えている人でも煙に巻かれ有毒ガスを吸ってしまうと終わりです。

犠牲者の大半の方々の死因は一酸化炭素中毒とのこと。

このことからも火災に遭遇した際にはいかに行動できるかで生死を分けそうです。

そこで私が火災から難を逃れるためにいつもしていることを書きます。

 

 

非常口を確認する

私はホテルに泊まるときには、チェックインをしたあとにまず非常口を確認しています。

それは何か建物内で災害が発生したときにすみやかに脱出するためです。

この行動は国内外問わずやっています。

この前タイに行ったときにも各ホテルでやっていました。

 

非常口として確認するときにはだいたいが階段の確認となるのですが、一度怖い思いをしたことがあります。

それは、2001年にタイに行きバンコクに宿泊したときのことです。

そのときにはスイスパークホテルに宿泊しました。

このホテルは数年前に改装されて価格が上がったようですが、当時は1泊3000円ほどで泊まることができるリーズナブルな宿でした。

私が案内された部屋は確か11階。

部屋に荷物を置いてから、いつものように非常口を確認に行きました。

廊下をうろうろすると階段を確認。

どうせなら下まで降りてみようと階段を歩いて1階へ向かいました。

すると、7階あたりで下に降りる階段が消えているんです。

そこまでしか階段がなかったんです。

ええ~?

ということは何かあったら下まで階段で降りれないんかい。

これはもし火災が発生したら終わるなあと考えたことを覚えています。

その後に改装されていますから、改善されているとは思いますが。

 

 

 

結局は運

さきほど、非常口を確認していると書きました。

通常の火災であれば、落ち着いて行動すれば非常口から脱出は十分に可能なのだと思っています。

しかし、京都の事件のようにガソリン放火をされた建物から脱出できるのかと考えたときに、それは難しいのかなとも思ったりします。

世間では、火災の際には濡れたタオルで口を覆うとか、背を低くして這うように歩くとか言われます。

でも、急に放火されて煙が充満した建物でそれを行えるかどうか、自分に自信はありません。

結局はこういったものは運に頼る部分が多いですね。

私としては、非常口さえ確保していたら助かっていたのにそれすら怠っていたので犠牲になったということは防ぎたいです。

そのうえで、脱出もできずどうしようもなくなったときにはもう仕方がないかな。

京都の事件に自分が遭遇していたら、やはり犠牲になったでしょうし。

 

運に依る部分が多いとはいえ、最低限自分でできることはやっておきましょう。

建物の非常口は確認する、これは特に初めての場所に泊まるときには必ずすべきですね。

 

ではまた。

 

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