こんにちは
私は2019年1月にバンコクに計6日間滞在しました。
いろいろな麺を食べましたが、自分的にリーズナブルで一番美味しかったヌードル屋さんを紹介したいと思います。
ヌードル屋 Rung Reung(泰滎)
そのヌードル屋さんの名前はRung Reung。
場所はバンコク市内スクンビッド通りのソイ26に入り、数分歩いたところにあります。
BTSの駅はプロムポンが最寄り駅。
グーグルの口コミ評価も高いですね。
これは食べに行かなくてはいけないでしょう。
Rung Reung(泰滎) 実際に行ってきました
食べに行ったときのことを書きます。
BTSを乗り継いでプロムポン駅で下車。
ソイ26に入り、歩道を数分歩いた右側にありました。
私がお店に到着したときにはもう昼どき。
行列ができています。
お店は2軒同じ名前の店が並んでいます。
店名看板には、漢字で泰滎と書かれています。
タイ語は読めないのでなんと呼ばれているのでしょうね。
外で並ぶのは暑いですが、腹を括って向かって右の店に並びます。
(後で分かったのですが、向かって左の店の方が評判が良いらしいです。)
このお店は並んでいる間に自分が注文したい内容をメニューを見ながら紙に書きます。麺の種類、トッピング、スープの種類、そして量ですね。
紙に書いたら番号札を取って店員さんの指示に従って空いている席に座ります。
ちょうど、私の前後4人分座れるテーブルが空きました。
私の前に並んでいた女性と私、私の後ろに並んでいた夫婦の方の4人で座ります。
料理を待つのですが、人が多いのでなかなかやってきません。
そのうち私以外の3人には何か揚げたワンタンの皮みたいなものが運ばれてきました。
うーん、なんだろそれ。
思い切って隣に座る男性に尋ねてみます。
そうすると、「魚の皮を揚げたもの」らしいです。
このお店の名物らしいです。
私が珍しそうにしていたら、ひとつくれました。
ありがとうございます。
パリパリしていて、日本でも揚げたお菓子に似たようなものがありそうです。
味は油で揚げたって感じだけで食感を楽しむものでしょうか。
それを期に4人で会話が始まりました。
私の前に並んでいた女性が私の向かいに座っていたのですが、中国の青島から旅行に来られたそう。
色白の若い女性の方です。
でもよく魚の皮が有名って知っていたなあ、この人。
店にひとりで来ているくらいだから事前に調べていたのかな。
で、後ろに並んでいた夫婦はタイの方。
でも綺麗な英語を喋るし、奥さんの身なりはいいし、顔立ちは中国系っぽいし、華僑の方でしょう。
私が日本人というと、京都や富士山に観光に行ったと写真を見せてくれました。
やっぱり中流以上の方なんだろうなあ。
そうして4人で会話しながら、といっても私と中国の女性は英語苦手で主にタイ夫婦主導で会話が進みながら料理を待っているとやっと運ばれてきました。
私が頼んだものは、米の中麺、つみれ団子と豚肉、ポークスープ、サイズL。
70バーツ(約245円)。
中国の女性はMサイズかSサイズ。
タイの夫婦はMサイズのものを3杯。
え?3杯?
男性に伺うと、笑いながら妻が2杯食べると。
奥さんがにっこり微笑みます。
人は見かけによらないなあ。
では実食。
うむ、今まで食べた麺と具のコクが違う。
つみれ団子に味がよく染み込んでいます。
団子からコクが染み出しているのか、スープもおいしいです。
Lサイズにしていてよかった。
冷房が効いていない店内でしたが、ハフハフ言いながら完食しました。
で、他の方はと見ると、タイの奥さんは旦那さんに少し具を分けていましたが2杯ペロッと完食。
タイの旦那さんは1杯と魚の皮をパリパリと完食。
中国の女性も1杯と魚の皮をぺロリ。
やっぱりおいしいから食が進みますね。
食べ終わったときにお願いして記念写真を撮らせていただきました。
すみませんが顔はマスキングします。
雰囲気だけでもわかりますでしょうか。
同じテーブルを囲んだみなさんのおかげで楽しく食事ができました。
また、おいしい麺のおかげでもありますね。
ご馳走様でした。
食べにいくなら昼時を外して
このお店は地元の方にも大変人気のお店のようです。
お昼時にいくと、行列ができているので並んで待つことになると思います。
行くなら、午前中の早い時間、もしくは午後なら14時以降ならあまり待つことはないでしょうか。
営業時間は17時までとなっていますので、あまり時間ぎりぎりに行くともう終わっているかもしれません。
昼どきにいくなら、行列に並ぶため時間に余裕を持って行った方がいいです。
まあ、麺が好きなら一度は食べに行って損は無いと思います。
揚げた魚の皮20バーツも名物らしいですのでぜひどうぞ。
ではまた
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