こんにちは
中国旅行で、上海に宿泊したときに泊まったホテルが、
グランドハイアット上海(Grand Hyatt Shanghai)
です。
私が今までの人生で泊まったなかでも最も豪華なホテルなので紹介したいと思います。
- グランドハイアット上海(Grand Hyatt Shanghai)の場所
- グランドハイアット上海(Grand Hyatt Shanghai)の様子
- グランドハイアット上海(Grand Hyatt Shanghai)のまとめ
グランドハイアット上海(Grand Hyatt Shanghai)の場所
グランドハイアット上海ホテルは、中国・上海の金融街、浦東地区の金茂大厦(ジンマオタワー)内にあります。
金茂大厦は、1999年に完成し高さは420メートルある超高層ビルです。
グランドハイアット上海は、このビルの53階から87階に入居しています。
グランドハイアット上海(Grand Hyatt Shanghai)の様子
まずはフロントのあるフロアから。
ホテルフロントは54階にあります。
高速エレベーターで一気に54階へ。
エレベーターを降りると円形のホールに出ます。
ホールを右に曲がるとフロントがあります。
いつも人で賑わっています。
ホテルの規模に比べてあまり広くない感じはしますね。
フロントでチェックインが終わったら、カードキーを受け取って部屋へ行きましょう。
先ほどとは違う宿泊者専用エレベーターに乗ります。
エレベーターの階ボタンを押すのにカードキーを認識させないとボタンが反応しません。
これで宿泊者以外の人が宿泊階に行くことを防いでいるんですね。
自分の部屋がある階で降ります。
部屋に向かいましょう。
タワー内部を円を描くように廊下が続いていて、中の方は吹き抜けになっています。
ホテルの部屋は全て窓側となっているのですね。
吹き抜けを上側に覗いてみました。
幾何学的な模様を描きながら、上へ上へ伸びています。
そのひとつひとつが階の廊下。
自分たちが泊まったのはそれほど上の方ではないのですが、宿泊者が行ける一番上の階である84階まで登って下を見下ろしてみました。
余りにも高くて目が眩みます。
撮影しようとして、手が震えてスマホを落としたらとんでもないことになるなと思いながらも注意深く撮影。
下に見えるラウンジは56階となります。
見れば見るほど芸術的センスを感じます。
味もそっけもないビルを量産する日本の建設会社は見習ってほしいですね。
さて、お部屋へ。
部屋の様子を動画で撮影したのでどうぞ。
少し補足。
洗面台はおしゃれでものすごく高級感があります。
バスタブとシャワーが別々にあり、バスタブは大理石造り。
さらに美術品が飾られており、もう豪華さしか感じません。
普段はホテルにバスタブがあっても面倒くさくて湯を張って入ることはありませんがこの日はきっちりお湯を張って贅沢気分を味わいました。
シャワーのほうは、複数のシャワー口があってなかなかリッチです。
トイレはウォシュレットが付いていない普通の水洗トイレです。
ミニバーは種類も豊富です。
写真に撮っていませんが、部屋のカーテンは電動で開閉するようになっていて、ベッドのところにリモコンがありました。
部屋からは黄浦江の景色が見えます。
上海タワーや高層ビル群も見えますね。
今回の宿泊では朝食が付いていましたので、朝食会場へ。
フロントと同じ階が会場となっています。
形式はブッフェ(バイキング)です。
大変種類が豊富で、コックに頼んでアツアツの料理をいただくこともできます。
アジアナンバーワンの摩天楼を鑑賞しながら、セレブ気分の朝食です。
中国のホテルなのでお粥や飲茶も豊富にありました。
個人的にはパンがおいしかったですね。
写真に撮った、パンに何か肉的なものをまぶしたものや、クロワッサンにイチゴとカスタードクリームを乗せたもの、どちらも大変おいしかったです。
質量ともに満足できる朝食でした。
グランドハイアット上海(Grand Hyatt Shanghai)のまとめ
とにかく、ひたすらセレブにさせてくれるホテルでしたね。
大満足です。
私たちはツアーに組み込まれていたので自分で予約したわけではありませんが、ブッキングコム等の予約サイトを検索してもこのホテルは出てきます。
それなりのお値段がしますが、泊まってみてはいかがでしょう。
一晩セレブになれますよ。
クリスマス・イブを飾るのにふさわしいホテルかもしれません。
ではまた。
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