48歳からのセミリタイア日記

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えー! NISAって一時的な制度だったの? 

 

こんにちは

 

みなさんはNISAを利用していますか?

私は遅まきながら今年から始めましたよ。

枠がまだ残っているので、何か長期投資したい株を探しているところです。

 

そのNISAのニュースでびっくりしたことがあったので、今日のエントリーとします。

ではどうぞ。

 

 

「NISA」の制度恒久化見送りへ

www3.nhk.or.jp

来年度の税制改正で銀行業界などが要望していた、個人投資家を対象とする優遇税制「NISA」を恒久的な制度にすることについて、政府・自民党は、期限を区切って行うべき制度だとして、恒久化は見送る方針を固めました。

 

NISAとは何か 

NISA(ニーサ)とは、「NISA口座」内で、毎年一定金額の範囲内で購入した、投資信託や株式等の金融商品から得られる利益に対して税金を取られなくなる制度。

利益だけでなく、証券会社によっては売買時の手数料を取られないこともあります。

例えば、SBI証券だと日本株は売買時の手数料が無料、米国ETFは購入時の手数料が無料(売却時の手数料は有料)だったり。

 

 

 

実はNISAはそのうち無くなる制度 

実はNISA制度は恒久的制度ではありません。

このことは引用記事にも書かれています。

NISAは、個人投資家を対象に、一定額までの株式や投資信託への投資で得た利益を非課税とする制度で、期間を限定して実施しています。
この制度について、銀行業界や証券業界は、来年度の税制改正で恒久的な制度にするよう求めていましたが、政府・自民党は、これを認めず、恒久化を見送る方針を固めました。

  

実はNISA制度は、2014年から2023年までの時限措置として実施されているらしいですね。

私は今回のニュースで初めて知りました。

え?

みなさん知ってました?

無知なのは私だけだったんですね。

  

なぜNISAは一時的な制度なのか 

うーん、不思議ですね。

なぜあれだけ宣伝されているNISAが一時的な制度なんでしょう。

 

どうも政府の主張だと、貯蓄好きな日本人が投資に慣れ親しむまでの時限措置だということのようです。

つまり、目の前にニンジンをぶら下げて我々国民を投資に誘導しようというわけですね。

どのくらい誘導が成功したかわからないですけどね。

 

 

 

今後NISAとどう付き合おうかな 

2023年までの時限措置だったということは確実に制度があるのがあと5年。

5年間はNISA枠を使っていくのが正解ですね。

そのあとが問題となるのですが、そのときにならないとわかりません。

多分直前に延長が決まるという感じになると予想します。

後5年間で当初の目的である貯蓄から投資への誘導が完遂できるとは到底思えませんからねえ。

まあNISAがもし無くなってもそれに代わる何らかの制度ができるでしょう。

 

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