48歳からのセミリタイア日記

48歳でFIRE達成!! 国家公務員を辞めてただいまセミリタイア生活を満喫中です。生活、資産運用、旅行、その他いろいろ。

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お金が貯まるのは「100円自販機マップ」を描ける人よりも水筒を持ち歩く人

 

こんにちは

 

私は今年1月からセミリタイア生活を送っている。

働かなくても生きていけるだけの資金をきっちりと貯めることができたのでセミリタイア生活に踏み切った。

そういう意味ではお金を貯めることができる人と名乗っていいよね。

 

そういう私から見ておやおや、と思ってしまうネット記事を時々見つけてしまうので今回はそのうちのひとつを取り上げてみることにする。

 

 

「100円自販機マップ」を描ける人はお金が貯まる人

news.finance.yahoo.co.jp

自宅から最寄り駅まで、鉄道駅の構内、職場の最寄り駅から会社まで、たくさんの自販機の前をあなたは通り過ぎます。数え切れないほどです。このとき、「100円自販機」がどこにあるかすぐ答えられるでしょうか。もし、100円自販機マップを、あなたの生活圏内ですぐイメージできないとしたら、あなたはお金を貯める体質になっていないかもしれません。

 

うーんなかなか斬新な視点かと思う。 

100円自販機に注目するなんて。

  

150円でペットボトルを買うのはもったいない?

記事では、スーパーで100円で買えるペットボトルを自販機で150円出して買うのはもったいないとある。

確かにそのとおり。

ただ、なぜ50円の差があるのかも考えてみたい。

スーパーでの100円ペットボトルは常温で保管されていることが多い。

それに対して自販機のペットボトルは冷たくしてあったり温かくしてあったりする。

そして自販機が稼働している限りいつでも買える。

そう考えるとその費用が50円とも言える。

高すぎるけどね。

 

 

 

100円自販機はコインパーキングとセットのことが多い

100円自販機はコインパーキングとセットのことが多いとのこと。

これは少し考えたらわかる話かも。

コインパーキングの機械は駐車料金を支払うのに100円硬貨が必要なことが多い。

100円硬貨を持っていない人が両替機代わりに利用できるよう、100円の自販機を近くに置いているのだろう。

なかなかうまい商売だ。

駐車場だけでなく飲料でも稼げる。

 

100円自販機を利用するより水筒を持ち歩いたほうがお金は貯まる

記事内で計算したところでは、150円で飲料を買うところを100円で済ませば50円浮く、年間500本飲料を買うと25000円得することになるとある。

まあ確かにそうだ。

でもね、お金を本気で貯めるのであれば、飲料を買うのではなく自宅で好きな飲料を作って水筒に詰めて持ち歩けばその分お金が劇的に節約できる。

コーヒーとかなら自宅で作れば原価10円以下、お茶等でも同様だろう。

魔法瓶タイプであれば、作った時の温度を保てたまま持ち運べる。

 

私から言わせたら、50円浮かすために100円自販機を探し求めてうろうろするくらいなら多少手間をかけてでも水筒を持ち歩いてがっつりお金を貯めるよ。

 

 

 

お金を貯めたいなら柔軟な発想で

記事では「安く買うというアンテナを常に張ろう」とある。

それも大事。

だけど、固定観念に囚われることなく柔軟な発想でいかないと。

 

飲料を入手するのに、少しでも安く売っている場所を覚えることもいい。

だけど、自作した飲料を持ち歩くということが多少の面倒と引き換えに根本的に安く飲料を入手できるということであれば、柔軟にそれを実行すべきだ。

そしてそういった行動の積み重ねが、お金が貯まるということにつながる。

 

何事も固定観念に凝り固まっていてはダメだ。

今回は飲料を例にしたが、仕事なんかでもそう。

定年まで働かないといけないと考えている人は多そうだが、お金をきっちりと貯めたら仕事を辞めていいんだ、と柔軟な発想で暮らしていきたいね。

 

ではまた。

 

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