こんにちは
一昨日のブログ記事で国民年金免除申請をしたと書いた。
そのときに、しばらくは年金関係の記事を書くことはないなと思っていた。
昨日ポストを見たときに一通の封筒が入っていた。
その封筒はかなり分厚く、表面には親展とある。
なんだろう、とその文字の下を読んだとき、あーこれ忘れてたわと声が出そうになった。
その封筒には大きな文字で、
国民年金保険料納付書
と書かれていたのだ。
国民年金保険料納付書
国民年金は毎年7月から翌年6月までを1年のサイクルとしている。
免除申請していても6月までが一区切りになっているのはそういう理由から。
私は失業特例による全額免除が適用されていてその期間は今年の1月から6月。
つまり今年の7月以降は免除期間が切れるというわけだね。
免除期間が切れたからと、さっそくいそいそと納付書を送りつけてきたわけか。
全額免除を今まで受けていたのだから、再度免除申請をすると考えないのかね。
それも7月に入ってすぐだ。
免除申請をするかもしれないから少し待って月末に送付するとかすれば紙資源の節約にもなろうに。
なんかムカつくから封筒を開封したくないが、ブログネタになるので開けてみる。
国民年金保険料納付書封筒の中身
封筒を開封し、中に入っている書類を全部確認してみる。
- 平成30年度国民年金保険料納付案内書
- 国民年金保険料口座振替納付申出書
- 領収(納付受託)済通知書 11枚
- 平成30年6月分までの国民年金保険料が免除(全額免除・一部免除)または納付猶予されていた方へ
- 国民年金保険料免除・納付猶予の申請について
- 返信用封筒
全部でこれだけの表題の用紙が入っていた。
そりゃ分厚くなるはずだ。
分厚い領収済通知書の束を送ってくる無駄
送られてきた沢山の用紙の中に、平成30年6月まで保険料を免除されていた方へという用紙が入っていたことから、私が保険料を免除していたことは当然担当者は把握しているはず。
ということは、平成30年7月以降もこいつは免除申請するだろう と考えないのかね。
免除期間が終わりました、即払え
とばかりに封筒を送られて、
はいわかりました、国民年金保険料の支払いは国民の義務ですから、よろこんで納めます。
という返しでも期待しているのかね。
まあだからお役所仕事なんだよ、と言われればそれまでなんだが。
はっきり言って気分悪いわ。
無駄な領収済通知書を11枚も印刷して送ってきやがって。
この紙代も年金財源から出ているのだろ?
そういうところから節約して少しでも年金財源を残していこうと思わないのか。
私のような全額免除されていた者に対しては、今後免除を受けますかどうしますかというお伺いをしてから納付書を送ってくるべきではないか。
今回の書類の中では私が見る価値あったのは、
- 平成30年6月分までの国民年金保険料が免除(全額免除・一部免除)または納付猶予されていた方へ
の書類だけ。
これだけ送ってきて貰えれば申請行く人は行くし、申請しない人には改めて領収済通知書を送って納付して貰えばいい。
まあ年金機構からしたら、7月になったので免除切れましたよ払ってくださいというのが本音だろうね。
少しでも年金保険料を多く集めないといけないから。
そうは問屋が下ろすか、ってこと。
しっかり全額免除させてもらうよ。
さいごに
お役所は黙っていたら役所の都合の良い理論で私たちに迫ってくるからね。
原理原則を押し通そうとする。
私たちにとってお得な制度があっても積極的に広報しない。
申請してくれたら受け付けますが、というスタンス。
だから私たちは広くアンテナを張って、自分にとってお得になるように制度を把握していく必要があるね。
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