こんにちは
台湾旅行に使用するために、機内持ち込みできるバックと台湾で使用できるプリペイドSIMを購入した。
バックの記事はこれ
そしてプリペイドSIMの記事はこれ
両方とも台湾旅行で実際に使用してきたのでその感想を記事にしようと思う。
キャビンゼロのバック
旅行前に実際にものを詰めてみた。
ほぼ直方体の形状なので収納が容易。
持って行く予定のものを全て詰め込んだが上部に空間ができるほどの余裕があった。
また、いったん地面に下ろしたときに倒れることなく自立しているのでなかなか優秀である。
肩ひもの形状が自分の身体にフィットするか少し疑問があったが、実際に担いでみると重量的にそこまで重くないからか、家を出てから現地へ行って帰ってくるまでの間特段の支障はなかった。
今回の旅行でも特にどこか壊れたという点もなく、ファスナーも正常に開け閉めできた。
家を出るときに荷物込みの重量を測ることができず、空港で果たしていくらなのかどきどきしながら計量してみると、5kgほど。
バニラエアは7kg制限だからまだまだ余裕がある。
やはり本体重量780gという軽さは大きいね。
行きの福岡空港ではチェックインカウンターで計量さえされなかった。
見ただけで重量制限範囲内と判断したのか。
帰りの桃園国際空港ではチェックインカウンターでキャビンゼロが計量の対象となった。
機内持ち込みぎりぎりの大きさでほぼいっぱいに膨れているから無理もないね。
土産物を買って詰めていたのでどうかなと思ったが、5kgちょっとで問題なし。
カウンター係員も一瞬意外そうな顔をしたがそれ以上は何も無く問題なく機内に持ち込みして帰ってきた。
また、ホステルに泊まるときに大型ロッカーがあればそこにバックを収納できるのだが、今回泊まったホステルの中でロッカーが小型のものしかないところがあった。
他の人も床にスーツケースを置きっぱなしにしていたので私も施錠のうえ置いていたのだがきちんと自立してくれるので置きやすくて助かった。
スーツケースを引っ張るのに比べ、荷物の重さで肩が凝るという欠点はあるものの両手が空いて機動力が確保できるといい利点は大きいと今回の旅行で感じた。
今後も相当な大荷物になるか、豪華クルーズ船旅行のようにきちんとした服装を沢山持ち込む旅行で無い限り、キャビンゼロのお世話になると思う。
プリペイドSIM
日本を出国するまでと帰国後自宅に帰り着くまでネットが使えなくなるが、途中でSIMの差し替えをして無くしたりするのが嫌だったので。
実際は前泊した福岡のホステルのWIFIやコンビニWIFIを利用できたので日本でのネット環境にさほど不自由は感じなかった。
さて、飛行機が台湾の空港に着陸してすぐに、スマホの電源を投入してみた。
ここでもしSIMが認識しないとかの不具合があったら、空港内で別のSIMを買いなおさないといけないなと思ったから。
事前の設定がうまくいっていたのか、すぐにスマホのアンテナ表示がでてネットに接続したときにはほっとしたね。
5日間用のSIMだったが、5日間の滞在期間中ほぼ問題なく使用できた。
ほぼ、というのは、2,3回接続が途切れて数分間使用不可能になったから。
機内モードのオンオフをしたりすると回復したのでまあよしということにする。
それと台北郊外の十分でローカル線に乗ったときに、山の中で数分間全く電波が途切れたがまあ山中だから仕方ないね。
レンタサイクルの利用登録時にSMSを受信する必要があったのだが、今回利用した遠傳電信のSIMには電話番号もあったのでちゃんとSMSを受信できた。
日本国内で入手できるアマゾン販売のSIMでは亞太電信のものもあるが、安いものは電話番号がないためSMSを受信できないので注意。
あとホステルチェックイン時、台湾での電話番号を聞かれることがあったのでそういう意味でも電話番号付のSIMがいいだろう。
回線スピードはホームページの画像が普通に読み込みできるくらいのスピードは維持できており、グーグルマップを利用していても地図の読み込みが停滞することはなかった。
ただ、すごく速いという感じではなく、日本で普段使用している格安SIMと比べてもそこまでの速さは出ていなかったのではないか。
この辺はもう少し速度を体感できると思っていただけに期待が外れた。
次に台湾に行くときには、他社のSIMも使ってみて比較してみたい。
桃園国際空港でのプリペイドSIM販売場所
私が利用したのは第一ターミナルなのでそれの説明になることを断っておく。
第一ターミナル
イミグレ前:台湾之星、亞太電信
イミグレ税関通過後:中華電信、台灣大哥大、遠傳電信
カウンターは時間帯によっては混んでいる可能性があるが、私が見たときにはたまたま空いていたようだ。
実際にカウンターに行って購入していないため窓口の対応はわからない。
空港カウンターだから外国人対応には慣れていると思われる。
今回は遠傳電信を利用したので、次回は中華電信か台灣大哥大を利用して使い心地を比較してみたい。
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