【2019年の送金通知書について追記あり】
こんにちは
1月の終わりに確定申告(還付申告)をしたのであるが、その還付金の送金通知書が届いた。
申告して一ヶ月ほどで送金通知書が送られてきたので結構早い。
昨年は2月に同様の申告を行い、送金通知書が送られてくるのに一ヵ月半かかった。
やはり1月中の申告が処理も早いと思われる。
確定申告の還付金受取は、以下の2つの方法から選択できる。
- 受取人が指定する銀行や信用金庫の口座へ振込
- 受取人が指定する郵便局窓口での現金受取
私は銀行口座振込を選択してその銀行口座とマイナンバーを紐付けされるのが嫌だったので、郵便局での受取を選んだ。
郵便局で受取る場合、税務署のほうから国庫金送金通知書なるものが簡易書留で届く。
まあコストもかかるし通知書作成の手間もかかるので、税務署としては銀行振込を選んでほしいだろう。
現に昨年も還付金を受取るのにやはり郵便局での受取を選んでいたのだが、確定申告書を提出したときに受付の男性職員に、
職員:「95%の人は銀行振込を選んでいますけど」
と暗に銀行振込にしろ、という感じで言われたが、
私:「指定する郵便局によく行くのでこれでお願いします」
と押し切ってそのまま提出した。
今年も言われるかと思ったが、今年の受付職員があまり慣れてなさそうな女性職員だったせいか何も言われず提出できた。
送られてきた通知書はこんな感じ(個人情報部分はモザイクしている)。
還付金額は48834円、結構な額である。
まあ前年から繰越した損失と昨年塩漬けにしていた株を損切りして損失を確定させた分で源泉徴収された外債の利金を損益通算したので、還付金で損失の2割を取り返しただけという感じか。
還付金の受取りが若干面倒といえば面倒であるが、セミリタイアして平日の好きな時間に郵便局に行けるのでその点は気楽である。
仕事をしている人なら、マイナンバーに紐付けされてもかまわない銀行口座を用意して還付金を振り込んでもらう方が、郵便局の窓口が開いている時間に受け取りにいく面倒がなくていいだろう。
追記 2018年分還付金の送金通知書について
2019年に確定申告した2018年分の所得税について還付金があったので、先日送金通知書を受け取った。
金額は大したことがないが貰えるお金は嬉しいものだ。
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