※適宜加筆訂正しています(最終更新:2022年10月)
基本情報
ハンドルネーム:luna
生年:1969年生まれ
性別:男性
婚暦:未婚
住所:福岡県
住居:2DKの賃貸アパート住まい
大卒後FIRE(セミリタイア)達成までの軌跡
国家公務員だった私がFIRE(セミリタイア)達成に至るまでの軌跡として動画を作成しております。
また、文章で読みたいという方にはこちらの記事をどうぞ。
投資に関して
投資歴は長さだけは威張れるほどある。
入省3年目に今は亡き山一証券に口座を開設して取引開始。
当時はスマホなんて便利なものはもちろんなく、休み時間や有給の日に証券会社に電話を架けて注文していた。当時の書置きによると数万円の利益が出たようだが、仕事が忙しくなり株を一定額毎月買う「るいとう」のみにして事実上放置。
1997年に山一証券は破綻し、るいとうしていた株は単位株に満たなかったので現金化して口座を解約した。
その後別の証券会社に口座を開設し主に外債と外貨建てMMFを購入。
2000年前後のITバブル時にはソニー株を購入するがその後バブルが弾け株価は急落。
一時は買値の10分の1まで暴落し塩漬けとなる。
その後2020年6月に購入価格を上回ったので売却、20越しの塩漬け解消。
以前豪州やニュージーランドの金利が高いころ購入した外債は、円高により評価額が一時かなり評価が下がり塩漬け。
2021年に入り、円安のお陰で含み損を解消し売却。
今考えると外債は為替リスクをもろに受けるが換金に制限が付く非常にハイリスクな商品なのだが、当時の私はそのリスクの見積もりを誤ったようである。
振り返ると、投資でほとんど収益をあげていないため、私のセミリタイア資金はほぼ貯蓄により形成されたものといえる。
その他雑感
ついに念願叶ってリタイア。営々と貯蓄を続けた過去の私を褒めてあげたい。
ただ、以前はあまり投資について積極的ではなく、リスクをできるだけ避けようとしていた。これは仕事が忙しく、投資の検討に大して時間を取れないと考えていたことも影響している。デフレが長く続き、現金を保有しているのが最強とも考えていた。
そのため、アベノミクスに乗り遅れ、資産を増やすチャンスを逸した。
今の資産額でも自分の生活費見積もりでは十分に逃げ切り可能であり、あくせくする必要はまったくないが、今後はインフレになっていくと思われるので、資産の目減りを補うべく投資についてもより研究していきたい。
ただ、せっかく労働から解放されたので、決して贅沢したいわけではないがこれから生活についても充実させていきたい。
最後に:ここまで読んでくださった方々ありがとうございます。今後何かコメントとかいただけたら励みになります。よろしくお願いします。
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