こんにちは
はてなブロガーであるゆるいてんちょうさん(id:rupannzasann)のブログ記事で、衝撃を受けた私。
どういう記事かというと、伝説のドキュメンタリー番組のことを取り上げられていました。
私はその番組を見たことが無かったので、記事のリンクをたどりYouTubeで視聴。
いやほんと、頭をハンマーで殴りつけられた感がありますわ。
動画は前編後編とあります。
動画がいつ消されるかわからないらしいです(それくらいヤバい内容)。
ゆるいてんちょうさんが5分でわかるようにあらすじをまとめられていますので、そちらで確認された方が早いです。
何が衝撃だったかって、我が家もたいがい毒親(父のみ)だと思っていたのですが、想像をはるかに超えるレベルの毒親がいるもんだと。
それも両親とも。
こんな毒親に当たったら、親ガチャしっぱーーーい、って私なら叫びますわ。
なにしろ、
- 両親ともヘビースモーカー
- 無計画に子どもを6人も作る
- マンションのローンを払えず夜逃げ同然で北海道へ移住
- 父親はプライドだけは高く、プライドを傷つけられると会社を辞める
- 北海道でも家のローンを払えず連帯保証人に肩代わりさせる
- 夜逃げ同然で埼玉に逃げ帰る
- 母親は家事(特に食事管理)をロクにやらない
- 父親のDV
いやー、列挙していてめまいがするっす。
そして極めつけは、
- 生活費の穴埋めをさせるため、娘2人の高校を休学、中退させて働かせる
- 父親が、子どもを家にお金を入れてくれる存在として当てにしている
最悪。
私にも似たような経験がありまして、過去記事にも書きましたが父から
「高校なんか行かずに、中学出たら働け!」
と言い放たれたことが未だにトラウマとなっています。
そのトラウマを強烈に抉られました。
私の家庭は、父が典型的な昭和型毒親でしたが、母がまともというか私にとっては救いの神でした。
なんだかんだありましたが大学まで卒業させてもらえましたし。
(余談ですが、母の親戚の間で、私の大学費用を母がどうやって捻出しているのか、不思議がられていたそうです。)
私には母親という逃げ場がありました。
ところが、紹介した毒親家庭には逃げ場がありません。
母親も強烈な面を見せてくれます。
- 義務教育期間中の娘2人を含む子ども6人を放り出して、失踪
最悪。
私から見るととんでもない毒親一家ですが、家だけは私が住まわされていたとこより良いところ住んでいたなという感想。
何しろ私が子どものころに住んでいたところって、友達曰く
「ボーリングの球をぶつけたら潰れるやん」
というくらいのボロ家だったので。
芸人のサンシャイン池崎さんの元実家とどっこいどっこいのレベルと思います。
そのため、私は就職して実家を離れてからいっとき、住むところに対する拘りは強烈に出ていたように思います。
FIREした今は、雨風凌げて周辺環境が良ければ、特に家にはこだわらないぜって感じになっていますが。
子どもは親を選べません。
子どもから「親ガチャに失敗した」と言われないよう、世のお父さんお母さんには頑張っていただきたいものです。
ではまた。
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