こんにちは
私が住んでいるアパートは、築50年を超えています。
そのため、上下水の配管関係の老朽化が進んでいるんです。
例えば水道ですけど、蛇口をひねると赤い水が出てくることが。
これは建物内の配管が錆びてきているのでしょう。
また、風呂場の排水口からゴボゴボと音がすることも。
これは上の階から風呂か洗濯機の排水が行われているときにしているんです。
ということは、排水管に詰まりがあって少し逆流しているのかも。
とはいえ、いまのところは自分で何とかなるべ、と放置していました。
先日、そろそろ夕食の支度をしようかなと思っていた時分。
ピンポーンとインターホンが鳴りました。
なんだろ、宅配便の予定は無いけどな、と訝りながら出てみると。
「〇〇ですが!!」
身に覚えのある名前では無いけどなあ。
「何か御用ですか?」
「オタク、洗濯機の排水流してない?」
えー、何のことやら。
玄関に出てみると、おいちゃんがひとり。
下の階にお住いの方だったんです。
話を伺うと、上階からの排水が洗面台の排水口から逆流していて大変なんだと!
それでまず私が疑われて凸されたと。
いやいや、私は今は何にも流していません。
ということは、私の上の階か。
でもそもそも、排水管が詰まっているってことは住民だけでは何ともなりません。
とりあえず、下の階のおうちの様子を見に行くと、洗面台からものすごい勢いで逆流したようで廊下が水浸し。
一応下の階の方は大家さんには連絡しているようですが私からも一報。
とりあえず、翌日にしか水道屋が作業できないということで、その晩はシャワー使ったりお皿を洗ったりするのも躊躇しました。
私が流した排水でまた下の階が溢れたら、ちょっと申し訳ないですもんね。
とはいえ、シャワー浴びないと身体がべたつくので節水気味で洗いましたけど。
翌日、水道屋さんが来て外で何か作業をしていました。
発電機か高圧コンプレッサーのような稼働音がしていましたので、配管の清掃をしていたのではないかと。
これでその場所の詰まりが取れればめでたしめでたしということで。
でも、アパートの配管全体をやっておかないと、またどこか詰まりそうなんだけどなあ。
その後、排水を流しても下の階から苦情が来ることが無くなったので、一応詰まりは解消したものと判断しています。
今住んでいるアパート、大家さんが親切で居心地は良いのですが、何ぶん古すぎるのはネック。
今後も色々とトラブルが起きる予感しかしません。
まあ、ブログネタになるし、いいか。
ではまた。
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