こんにちは
タイ旅行から帰国する際、バンコク市内からスワンナプーム空港までARL(エアポートレールリンク)を利用した。
スワンナプーム空港からバンコク市内までARLを利用したとのネット記事は多いが逆はほとんど見ないので、今回記事にしようと思う。
ARL(エアポートレールリンク)の始発、パヤタイ駅
バンコク市内からARLを利用する場合、始発駅はパヤタイ駅となる。
パヤタイ駅はARLとBTS、およびタイ国鉄がそれぞれ接続している。
今回はBTSパヤタイ駅側から出発してスワンナプーム空港へ向かったので写真を交えて解説する。
BTSパヤタイ駅は上りエスカレーターがあるので荷物があっても便利。
パヤタイ駅のすぐ傍には食事できる屋台街があるのでお腹がすいていたらどうぞ。
上りエスカレーターに乗る。
ちなみにタイの人は左側を開けて乗っているね。
エスカレーターを降りたら、「To Airport Rail Link」の矢印表示に従って通路を進む。
BTS駅を回り込んでいく形になっている。
ARLパヤタイ駅への連絡通路へ出る。
通路両側にはマクドナルドなどの飲食売店やその他いろいろな販売店が並んでいる。
連絡通路には携帯会社の販売店もある。
連絡通路には両替店も。営業時間外だったらしく閉まっていた。
連絡通路の終わりには金属探知機のゲートがあるのでくぐってエスカレーターへ。
エスカレーターを降りるとARLパヤタイ駅の切符売場に到着。
自動券売機でスワンナプームまでの切符を購入。
運賃はひとり45バーツ。
1,5,10,20,50,100バーツのお金が使用可能。
運賃を支払うと黒色の丸いトークンが自動券売機から出てくる。
トークンを自動改札のパネルにタッチして通過する。
ひとつ上の階にあがるとホームに到着。
ちなみに地上からエスカレーターに乗り、駅ホームに到着するまでに要した時間は15分。
写真を撮りながらだから無駄な動作をしなければもう少し早く着けると思う。
ホームではきちんと皆整列しているので列の最後尾を探して並ぼう。
ARLの車内
椅子は日本の電車と違ってプラスチックでクッションがない。
座っているとお尻が痛くなるかもしれないが我慢しよう。
始発駅から乗っても座れないかもしれない。
そのときには黄色い棒がたくさんあるので揺れたときの安全対策でつかまっておこう。
ARLスワンナプーム駅
パヤタイ駅からスワンナプーム駅までの所要時間は約30分。
空港の地下にある駅に到着する。
まとめ
パヤタイ駅で電車を待つ時間を考えると、パヤタイ駅前からARLに乗りスワンナプーム空港までは1時間と考えておけばよいと思う。
実際はBTSやバスからの乗り換えが多いと思うが、所要時間はパヤタイに到着してから1時間、それにパヤタイに到着するまでの時間を加算すればだいたいの時間は計算できる。
いままでバンコク市内からはタクシーで向かっていた方も多いのではないか。
ARLは渋滞もなく確実に時間が読める乗り物であるので、ひとり旅の方は電車が走っていない深夜以外はタクシーより良いと思う。
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