こんにちは
やっと春めいた気候になってきて少しづつ暖かくなってきてうれしい毎日。
私は部屋で冷房は使うが暖房は使っていない。
私の持論は以下のとおり。
「暑いのは脱いでも暑いが寒いのは着込めば暖かくなる」
日本の夏は気温の高さだけではなく湿度が半端なく高い。
この蒸し暑さは服を脱いだりしても耐えられない。
そのためエアコンの助けを借りて何とか乗り切っている。
だが、日本の冬の寒さは北海道でなければ服を沢山着込むことで部屋の中で過ごせるのではなかろうか。
といいつつ、昔は冬でもエアコンでガンガン暖房していた。
いつごろからだろうか忘れたが、数年前から冬にエアコンを使うのをやめた。
その代わりにたくさん着込むことにした。
私が愛用しているのは綿入り半てん。
半てんについては中綿が化繊でなく、綿のものがよい。
綿が中綿のものだと天日干しでふっくらとなり、化繊綿のものより暖かい。
久留米半てんと呼ばれる、外生地が丈夫なものが長く使用できるので個人的に冬のマストアイテムとなっている。
私の冬場室内着は内側から、ヒートテック、フリース、半てんとなる。
真冬で寒さが厳しいときにはヒートテックをタートルネック付にしたり、フリースをぶ厚いものにしたりする。
足元はスキー用のぶ厚い靴下。
そして最終兵器としては貼るカイロの出番。
これで過去数年何とかしている。
でも今年の寒さは辛かった。
ここ数年で一番寒かったと身体が訴えている。
暖房を使わないと気温の変化がダイレクトに身体に来るので今年は寒さがキツイなとか1月に入ってもちょっとヌルイなとか思えるのだが、今年はハンパなく寒かったと身体が言っている。
暖房を使わなくなって良いことが二つ。
一つ目は当然ながら冬場の光熱費が安い。
エアコンを稼働させると夏場より冬場のほうが電気代を使うはず。
私は夏のエアコン使用が終わるとコンセントを抜いてしまう。
次にコンセントを差し込むのが夏前。
今年はさすがにエアコンの誘惑が凄かったが何とか使わずに済んだ。
二つ目は風邪を引かなくなったこと。
何故かはわからないが、暖房を使わなくなってから風邪を一度も引いていない。
これは、暖房を使わないことで部屋の寒暖差が無いことと乾燥しないことが関係しているのかもしれない。
何せ窓に結露したことがないのだから下手したら外ともさほど寒暖差がないのかも。
暖房を使わないと風邪を引きそうなイメージがあったのだが、対策をちゃんと練れば何とかなると身をもって体感した。
あなたも来年暖房無しの冬にチャレンジしてみてはいかが。
無理は禁物だけど。
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