48歳からのセミリタイア日記

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年金をもらえるまでどう資金を運用するか

 

こんにちは

 

以前に自分の資金をどう運用するかの記事を書いている。

年金受給開始後の資金については金地金と米国債、米国株で手当てする予定であり、少しづつ資金を投入して買い進めているところである。

 

今回の記事で年金をもらえるまでどう資金を運用するか考えていきたい。

 

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私は自分の年金受給開始年齢を67歳と想定している。

現在48歳だから年金受給まであと19年。

最初の4年間については短期資金として1000万円を預貯金としてキープすることとしている。

 

あと15年間分の生活費、そして現在所有している自動車の買い替え及び10年間の維持費の合計として4000万円を自分の資産から振り分けている。

ただ、年間支出を250万円で見積もっているので15年間で3750万円、そうすると自動車関連に250万円しか使えない計算であるし、インフレが進むとさらに厳しい。

自動車関連は車両本体価格200万円と10年間の維持費で200万円の合計400万円を一応の目安にしているのでかなり足りない。

 

インフレリスクもあるので、5年以上の長期投資により不足を補う検討が必要である。

 

現在の投資状況は大昔に始めてその後見直ししていないものが大部分であるため改めて見てみると時代にあっていないものが多い。

内訳は

  • 日本株(ソニー、九州電力)
  • 個人向け国債、地方債
  • 外貨建てMMF(米ドル建て、豪ドル建て、ニュージードル建て)
  • 外国債券(米ドル建て、豪ドル建て、ニュージードル建て)

 

まず日本株は、ソニー、九州電力とも配当が低いため株価がある程度戻ったところで売却の方向である。

 

個人向け国債は証券会社のキャッシュバックキャンペーンがあるため購入したが、解約可能になり次第解約。

 

地方債は途中売却すると元本割れするため満期待ち。

 

外貨建てMMFと外国債券はかつてオーストラリアとニュージーランドの金利が高い時代に大量購入していて放置しているうちにどんどん利率が下がり、さらに円高のパンチを受けてどうしようもなくなってしまったものが多い。

方針としては、豪ドルとニュージードルの為替が一定の円安方向になるのを待って売却したいが外国債券は満期まで待たないと解約時に値下がりするので売る時期が難しい。

満期になったものから外貨建てMMFに移して円安を待ちたい。

米ドルの分は長期保有していく方向。

 

さて、現状の投資分を処分してつくったお金をどう運用するかであるが、外国に投資していく方向で考えている。

円建て資産で長期保有していくことは日本の財政状況を考えると非常に危うい。

やはり世界経済は米国を中心に回っているので米国中心の投資で問題ないと思っている。

米国の次は中国がくると思うのだが、あの国への投資は慎重にやらないと政治体制のリスクがあるように思う。

老後資金よりは少しスパンが短くなるので、NISAを利用して米国ETFを購入、そして現在持ってる米ドル建てMMFの増額、あとは余裕があれば少しユーロにも投資したい。

なお、自動車関係資金の400万円分は今乗っている自動車が壊れたら必要になることから円定期預金か普通預金に入れたままにしていつでも使えるようにする。

豪ドル建てとニュージードル建ての債券は円安になれば売却できるが円高のままであれば保有したまま利息を受け取っていこうと思う。

 

定期的に見直しが必要だがとりあえず2018年現在ではこんな感じでいく。

 

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