48歳からのセミリタイア日記

48歳でまだ早いかなと思いながらもセミリタイアしました。生活、資産運用、旅行、その他いろいろ。元公務員です。

老後資金の運用に金地金を選んだ理由

こんにちは

 

3つ前の記事(老後資金をどう運用するか)の続き。

  

 私は老後資金から2000万円分を金地金(ゴールド)で保管しようと考えている。

 

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金地金は現物資産の一種であるが、セミリタイア者で多額の金購入を考えている人はあまりいないと思うので、なぜ私が金地金を選んだのかメリットデメリットを挙げながら説明したい。


金地金のメリット

  • 変質しにくい
  • 希少金属でありインフレに比較的強い
  • 世界中での換金が容易
  • その価値に比べて持ち運びが容易
  • 売却益にかかる税金計算時に特例控除がある
  • マイナンバー制度に捕捉され難い

デメリット

  • 日本国内で売買時の手続きが面倒
  • 保管していても金利が付かない
  • 盗難リスク

 

まずデメリット。

日本国内での金の売買にはいろいろ面倒なことがあり、まず200万円以上の金の売買には犯罪収益移転防止法に基づいて本人確認書類を提出しないといけない。また200万円以上の金の売却時にはマイナンバー制度に基づきマイナンバーを提示しないといけない。さらに200万円以下の売却でも古物商法に基づいて本人確認を実施することが多い。

そして金は保管していても何も付加価値を産まないので金利は付かない。

一番のデメリットは盗難のリスクであろうか。

盗まれたら最後、何の補償もない、全て自己責任での保管となる。

 

そしてメリット。

金は地球上の物質で最も変質しにくい物質のひとつであるため保管が容易。

元素記号Auで表される金は希少金属であり、その採掘量も限られているので法定通貨と違いその価値が相対的に保たれているためインフレに強く、有事の金とも言われるほど守りの資産としては優れている。

金は世界中でその価値を認められているので、しかるべき場所に持って行きさえすれば換金は容易であり、また運搬も比較的容易なため、インド人などは万が一の際身に着けて逃げるために金装飾品を保有するほど。

金売却で利益が出たら確定申告する必要があるが、金の譲渡所得計算で年間50万円を控除することが認められている。

そして私が個人的に金に着目する一番のメリットは、きちんと備えればマイナンバー制度に捕捉され難い点にある。

金購入時にはマイナンバーは必要なく、保管するのにも当然マイナンバーは関係なく、売却時も1回あたり200万円を超えなければマイナンバーを提示する必要はない。

 

メリットデメリットを勘案して私にはメリットのほうが大きいため、老後資金については金地金メインで行こうと思う。

 

ただここでネックになるのがやはりマイナンバーである。

200万円を超える売却を行うとマイナンバーを提示する必要があり、税務当局に売却の事実が筒抜けとなる。

今の金相場で一グラムあたり5000円を越えるため、金地金インゴットで一般的な500gや1kgバーでは明らかに超えてしまう。

だからといって500gより小さいインゴットでは追加で手数料を払わないといけないことが多く、金額的に不利である。

例えば田中貴金属では100g~300gインゴットで1個16200円の手数料がかかる。

そこで手数料がかからない業者を探したところ、日本マテリアルというところは100gインゴットでも手数料を取らないことがわかった。

今後、日本マテリアルで200万円以下、重さにして300g程度づつ買い足していこうと考えている。

今の悩みは保管の問題であるがおいおい解決していきたい。

 

次回は資産運用シリーズで残った中期的資金について考えていきたい。 

 

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